2014年9月18日、韓国・聯合ニュースによると、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から83年を迎え、中国各地で記念式典が開かれた。

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事件の現場となった瀋陽市では、午前9時18分にサイレンを鳴らし、犠牲者を追悼した。また、中国は最近、若い世代への愛国教育を強化しており、領土問題や歴史問題で対立する日本に圧力をかける狙いがあると伝えた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国とは真逆だ。韓国はずっと前にこの歴史を忘れてしまった」

「さすが中国。韓国政府は今ごろ、チキンを食べながらビールでも飲んでいるんだろう」

「日本の軍国主義者たちによる蛮行が、中国と朝鮮半島を苦しめた。同じ過去を持つ韓国は、中国と一緒に戦うべきだ」

「中国だけではない。東アジアの国民たちはみんな、日本に侵略された屈辱の歴史を忘れてはいけない」

「中国の小中学生は、歴史についてよく知っている。それに比べ、韓国の子供たちのほとんどが安重根を知らないだろう」

「絶対に忘れてはいけない。中国人は、日本製品ではなく韓国製品を買うべきだ。そして中国と韓国で反日運動を広めよう」

「この歴史は国辱ではない。日本に占領されて良かったこともあるんじゃない？」（翻訳・編集/篠田）