中国の高速・ステルス無人機、ミサイルの誘導が可能―中国メディア

Record China    2014年9月22日(月) 4時20分

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18日、北京市で今月16日に開幕した第5回中国無人機大会・展覧会で、南京航空航天大学が開発したFY−E高速無人偵察機が展示された。資料写真。

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2014年9月18日、中国新聞社によると、北京市で16日に開幕した第5回中国無人機大会・展覧会で、南京航空航天大学が開発したFY−E高速無人偵察機が展示された。同無人機は一定のステルス性能を持ち、効果的にレーダー反射断面積を縮小できる。その飛行速度は、一般的な低速無人機の3-4倍に達する。

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ステルス・高速という特長により、同無人機は突発的な状況に対しても迅速に対応し、隠れながら接近することができ、高い防空能力を持つ。また、同無人機は全天候・24時間の偵察・測位任務を遂行でき、中長距離ミサイル、地対地ミサイルの軌道修正、破壊効果の分析を行える。同無人機に搭載される設備には、偵察設備、レーザー距離計・照射器があり、ミサイルの正確な誘導が可能だ。出展者側によると、同無人機はすでに海外から受注を獲得している。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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