Record China 2014年9月26日(金) 21時10分
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26日、成都日報が掲載した「ドラえもんの目くらましに警戒せよ」との記事に、中国ネットユーザーの注目が集まっている。写真は広州で開かれたドラえもん展。
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2014年9月26日、成都日報が掲載した「ドラえもんの目くらましに警戒せよ」との記事に、中国ネットユーザーの注目が集まっている。
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記事では、ドラえもんが2008年に日本外務省のアニメ文化大使に任命されたことや、2013年に東京五輪招致の特別大使となったことなどを紹介。「現代では、文化的なソフトパワーが国際競争の中で重要な戦略になっている」とし、「ドラえもんは日本が国家の価値観を輸出し、文化戦略を実現するための要素であることは疑いようのない事実」としている。
さらに、「近年、ドラえもんは中国の各都市に現れ、日本のいわゆる核心的な価値である“尊重と友情”を示しているが、この文化普及活動の背後には極めて強い政治的意図があることを私たちははっきりと理解しなければならない」と警鐘を鳴らしている。
この報道に、中国版ツイッターには多数の批判コメントが寄せられている。以下はその一部。
「アニメはアニメ。考え過ぎ」
「これ書いたやつ、被害妄想症だろう」
「わざとこんなふうに書いて、注目を集めようとしてる!」
「“尊重と友情”が悪いってのか?」
「ははは、中国はドラえもんすら恐ろしくなったのか?」
「なんでも政治化するのか?じゃあ、日本文化を全部締め出せば?」
「頭がおかしいか、心が狭いかのどちらか」
「中国だけだよね、こんなニュースを毎日流してるのは」
「“恨み”による目くらましに警戒せよ」
「どんな意図があるって?はっきり言ってくれよ。おれはバカだからわからないんだ」
「ドラえもんを見た時の反応が『温かくて、おもしろい』ではなく、『何か陰謀がある』なんてやつは、いったいどれほど心が汚いんだろうね」
「残念ながら、私はドラえもんが大好きだ」(翻訳・編集/北田)
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