日本人の民度、環境保護対策は素晴らしい!中国はやはり日本に学べ―中国紙

Record China    2014年9月29日(月) 7時10分

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26日、環球時報は中国社会科学院日本研究所の馮昭奎研究員の署名記事「日中はともに敗者となった、日中のどちらが損をしたかを議論しても意味がない」を掲載した。写真は富士山旅行のお土産品。

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2014年9月26日、環球時報は中国社会科学院日本研究所の馮昭奎(フォン・ジャオクイ)研究員の署名記事「日中はともに敗者となった、日中のどちらが損をしたかを議論しても意味がない」を掲載した。

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過去最高となる200人超の参加者を集めた、日本の日中経済協会代表団が22日から27日にかけて中国を訪問した。筆者は22日の招待会に参加したが、日本財界関係者の日中経済・貿易関係の発展にかける熱意と現状に対する懸念を直接感じる機会となった。日中関係の悪化は両国に深刻な打撃となるばかりか、アジア経済の成長にも影響しかねない。

14年上半期に日本を訪問した中国本土観光客は前年同期比88.2%増の100万9200人に達した。もちろん円安の影響も大きいが、日本のサービスの素晴らしさ、清潔な環境、中国人に対する友好的な態度も背景にある。

日中関係が悪化しているからといって、日本の長所まで否定するべきではない。環境汚染や資源不足に対する対策。食品安全、社会秩序、民度など日本は多くの面で模範生と言える。中国は今後も日本の長所と経験を学ばなければならない。(翻訳・編集/KT)

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