iPhone6を大量密輸、上海で日本人女性ら摘発=税関はその押収品をオークションに出品へ―中国

Record China    2014年9月29日(月) 13時15分

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28日、中国のコラムサイト・百度百家は「税関に押収されたiPhone6のその後」と題した記事を掲載した。写真は上海浦東国際空港。

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2014年9月28日、中国のコラムサイト・百度百家は「税関に押収されたiPhone6のその後」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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中国・上海の浦東国際空港の税関は25日、アップル社の新型スマートフォンiPhone6とiPhone6プラスの計453台を日本から密輸しようとした疑いで、日本人女性と中国人の計2人を摘発した。

中国の税関の規定によると、自己使用以外のスマートフォンを輸入する場合、10%の関税がかけられる。iPhone6(16Gバイトモデル)では、1台当たり400元(約7100円)が徴収される。

では押収されたiPhone6はどのように処理されるのか。

iPhone6は「電子産品」に属するため、一般にはオークションにかけられる。8月末の北京商報によると、北京税関による今年9回目の押収品オークションで、アップル社のスマートフォンやソニー社のノートPC、ポータブルハードディスクなどが出品されたという。

オークションの情報は、開催前週に、税関ホームページや地元紙に掲載される。(翻訳・編集/NY)

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