中国メディアが近年、韓国スポーツ界に対して行ってきた数々の「悪行」―韓国メディア

Record China    2014年9月29日(月) 17時49分

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28日、鳳凰体育によると、韓国・ソウル体育は「中国メディアは近年、韓国スポーツ界に数々の“悪行”を行ってきた」と指摘する記事を掲載した。写真は仁川アジア大会の記者会見に出席する孫楊と朴泰桓。

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2014年9月28日、鳳凰体育によると、韓国・ソウル体育は「中国メディアは近年、韓国スポーツ界に数々の“悪行”を行ってきた」と指摘する記事を掲載した。

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記事では“悪行”として4つの例を紹介している。まず、2011年にモスクワで開かれたフィギュアスケートの世界選手権で、中国の記者がキム・ヨナに対して「彼氏はいますか」と質問したことだ。キム・ヨナは驚き、怒った様子で質問には答えずにその場を後にしたという。

2つ目は、同じく2011年、中国の武漢で開かれたバスケットボールのアジア選手権で、韓国が中国に敗れた後の記者会見で、韓国の監督は中国記者から「あなたは現役時代、3ポイントシュートが得意でしたが、なぜ選手たちの3ポイントシュートの成功率が低いのですか?」「韓国の選手が中国でインスタント麺ばかり食べているのはなぜですか?」などの質問を受けた。同監督は煩わしくなり、会見終了前に席を立ったが、その際に中国記者から「帰れ!」などの罵声を浴びたという。

3つ目は、2014仁川アジア大会の開幕前に、水泳の中国代表・孫楊(スン・ヤン)がスポーツブランドなどの広告を撮影したが、その広告にはライバルである韓国の朴泰桓(パク・テファン)を挑発するような文言が入っていた。韓国メディアはこれに対して不快感を示している。

4つ目は2013年、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を前に広州入りしたFCソウルの監督に対して、中国記者は「優勝したら『江南スタイル(※当時流行していたK−POP)』を踊りますか?」と荒唐無稽な質問をしたことが紹介されている。(翻訳・編集/TK)

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