2014年10月2日、韓国外務省報道官が日本の慰安婦問題に対する姿勢について批判し、米国のネットユーザーも慰安婦問題についてさまざまなコメントを寄せている。

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報道官は記者会見で、朝日新聞の従軍慰安婦をめぐる誤報問題後、日本の政界から慰安婦の強制性を否定する発言が出ている動きを批判した。慰安婦問題について、米国のインターネットではさまざまなコメントが書き込まれている。

「慰安婦を否定しているのは安倍首相の過失だ。安倍首相は自分の祖父や悪い親族たちのために善行を尽くすのではなく、自国民のために良いことをするべきだ」

「第二次世界大戦中に日本人が犯した残虐行為を否定する日本人にうんざりする」

「日本は毛布にくるんだような謝罪をするのをやめて、はっきりした謝罪をすべきだ」

「日本では慰安婦と呼ばれているのに、英語では性奴隷という言葉に訳されている。戦争は終わった。韓国はうそをつくのをやめろ！」

「日本は韓国を長い間支援してきた。今もだ。なぜ韓国は過去によって日本から金を盗もうとするんだ？」

「第二次世界大戦中に強制収容所に入れられていた祖先を持つ日系アメリカ人が、日本の右翼系ナショナリストに参加して、かつてアジアで行った虐殺や暴行を否定していることが気がかりだ」

「アメリカで生まれ育った日系アメリカ人は、慰安婦や戦争の歴史に関する日本政府の立場を批判している」

「慰安婦問題のせいで日系アメリカ人とその子供たちがアメリカで嫌がらせを受けたりいじめられたりしていることに、私は耐えられない」（翻訳・編集/Yasuda）