Record China 2014年10月3日(金) 17時24分
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2日、捜狐体育によると、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、インドのサリタ・デビが準決勝での判定を不服として銅メダルの受け取りを拒否したことについて、韓国から批判の声が上がっている。資料写真。
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2014年10月2日、捜狐体育によると、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、インドのサリタ・デビが準決勝での判定を不服として銅メダルの受け取りを拒否したことについて、韓国から批判の声が上がっている。
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1日の表彰式で涙を流したダビは、銅メダルを首にかけられるのを拒否。すべてのメダルが配られた後に、銀メダルを獲得したパクの首に銅メダルをかけた。その際、「この銅メダルはあなたと韓国のもの。あなたには銅メダルしか似合わない」と述べたという。
韓国・ソウル経済は「インド選手の醜態にパク・ジンアが涙」との記事の中で、「パク・ジンアは銀メダルを獲得した。これはアジア大会の韓国女子ボクシングで史上最高の成績だった。しかし、表彰式でインド選手に銅メダルをかけられ、パク・ジンアはどうして良いかわからなくなった」と伝えた。
韓国ボクシング協会の関係者は、パク・ジンアが泣いていたことを明かし、「彼女は『判定は自分が下したわけではない、どうして自分にこんなことをするのか』と思っただろう。インドの選手は、もし不満があるなら抗議すればいいのに」と語った。
また、大会組織委員会の孫天沢副秘書長は記者会見で、「(今回の騒動に)韓国選手が巻き込まれたことがつらい」と述べ、「デビは傷ついたとはいえ、正式なルートで抗議をしなかった。彼女の行為はスポーツ精神に反している」などと指摘しているという。(翻訳・編集/TK)
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