アンディ・ラウ「ストーカー騒動」で精神的ダウンも、公式FCが中国のテレビ局批判―台湾メディア

Record China    2014年10月5日(日) 21時50分

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4日、香港の俳優アンディ・ラウについて、過去の「最強ストーカー」騒動で心理カウンセリングを受けていたことが明らかになり、公式ファンクラブが中国のテレビ番組についての不快感と批判をコメントしている。

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2014年10月4日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)について、過去の「最強ストーカー」騒動で心理カウンセリングを受けていたことが明らかになり、公式ファンクラブが中国のテレビ番組についての不快感と批判をコメントしている。文匯報が伝えた。

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2007年、アンディの「最強ストーカー」として話題になった中国人女性・楊麗娟(ヤン・リージュエン)さんが、このほど東方衛星テレビのインタビュー番組に出演。当時の心境や現在の生活を語った。楊さんの父親は、娘の追っかけ費用のため、自宅や自分の腎臓を売り、最後はアンディへの不満を記した遺書を残して自殺している。

この騒動が起こった当時、アンディは精神的重圧から心理カウンセリングを受けていたことが明らかに。楊さんの父親が自殺したことで、熱狂的なファンから「会えないと死ぬ」「私も自殺する」といった電話や手紙が殺到。それがアンディを追い詰め、医師に携帯電話さえも預けて身をまかせ、治療に専念していたという。

アンディの公式ファンクラブでは、アンディの治療について真実だと認めている。さらに東方衛星テレビに対し、「視聴率を稼ぐため、今さら彼女を引っ張り出して語らせ、アンディの心の傷をえぐる気なのか。本当に恥知らずだ」と批判し、アンディへの謝罪を求めている。(翻訳・編集/Mathilda

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