汚職のモンゴル前大統領、一家で韓国籍取得=「なぜ韓国?問題多いのに」「世界一の汚職官僚」―中国ネット

Record China    2014年10月7日(火) 14時8分

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6日、中国日報網は韓国メディアの報道を引用し、汚職で逮捕されたモンゴル前大統領の一家全員が、韓国籍を取得したと伝えた。同ニュースは中国でも伝えられ、ネットには多くのコメントが投稿されている。写真はモンゴル・ウランバートル。

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2014年10月6日、中国日報網は韓国メディアの報道を引用し、汚職で逮捕されたモンゴル前大統領の一家全員が、韓国籍を取得したと伝えた。

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ナンバリーン・エンフバヤル前モンゴル大統領は第3代大統領として2005年から2009年まで在任。ところが2012年、工場やホテルなど国有資産を違法に家族の所有にしたとの容疑で逮捕された。懲役2年6カ月の判決を受けたが、昨年8月に健康上の理由で残りの刑期を赦免されている。その後、エンフバヤル前大統領とその家族は主に韓国に在住。このほど韓国国籍を取得したという。同ニュースは中国でも伝えられ、ネットには多くのコメントが投稿されている。

「前大統領が汚職だなんて、世界一の汚職官僚だな」

「韓国は汚職官僚を庇護(ひご)するような場所になってはいけない」

「この手の汚職は中国にもあるだろ」

「前大統領を裁くなんて、モンゴルは民主的だな」

「モンゴルが法律の前では皆平等であるとよく分かる。このような政府こそ国民に信頼されるのだ」

「何が平等だ。汚職に対し懲役はたかが2年6カ月。しかも途中で赦免されているではないか」

「中国はこのニュースを教訓とし、汚職官僚の海外移民や国益を損なう行為を防止すべき」

「韓国という選択は間違いだな。中国に来るべきだった」

「許されない汚職官僚を受け入れた国は、同類だと言われても仕方がない」

「なぜ韓国に?問題が多い国なのに」(翻訳・編集/内山

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