中華圏で人気の奄美出身・中孝介がライブイベント、中国語曲のカバーにうっとり―広東省

Record China    2007年7月10日(火) 12時2分

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2007年7月6日、中国や台湾で高い人気を誇る奄美出身アーティスト中孝介が広東省佛山市でラジオ局主催のライブイベントを開催。

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2007年7月6日、中国や台湾で高い人気を誇る、奄美出身アーティストの中孝介が広東省佛山市でラジオ局主催のライブイベントを開催した。

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イベントで今月中旬に発売予定のニューアルバム「触動心弦」から、ワン・リーホン(王力宏)のヒット曲「心中的日月」をアレンジした「心の陽」や、アンディ・ラウ(劉徳華)が「紅顔自閉」としてカバーした「それぞれに」を披露した中孝介は、「中国進出には、みんな知ってる曲のカバーがいちばん!」と笑って話していた。中孝介によると、マネージャーが買ってきたワン・リーホンのアルバムを聴いて「心中的日月」が特に気に入り、「ワン・リーホンの歌声には味があるし、中国ではよく知られた歌だから、自分の個性をうまく出せるよう心がけた」とコメントしている。

「触動心弦」には中国の女性アーティスト、ハン・シュエ(韓雪)とのデュエット曲「記憶」も収録され、昨年11月に発売された台湾では、当時無名の外国人アーティストとしては珍しく、初登場でアルバムヒットチャート第3位という快挙を成し遂げている。(翻訳・編集/Mathilda

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