2014年10月7日、今年のノーベル物理学賞に青色発光ダイオード（LED）を開発した名城大の赤崎勇教授、名古屋大の天野浩教授、米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授の3人が選ばれたことが、中国版ツイッターでも話題になっている。

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日本人のノーベル物理学賞受賞を受け、ある作家は中国版ツイッターで「日本人がまたノーベル物理学賞を受賞した。これこそ文明国の模範。さすがはアジアの光。日本がなければアジアはアフリカと変わらない。昨年、移民した日本人はゼロ。対してこの国からは先を争うように人が逃げている。まさに雲泥の差。おかしいのが、中国にはそれでもたくさんの反日思想を持つ者がおり、中には知識人も多い。限りなくバカに近づいていく民族だ」とつぶやいた。

これに対して、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「その通り」

「ドイツと日本は戦後最も成功した国」

「バカはお前だ。反日は科学技術が原因か？侵略の歴史が原因だろう。この売国奴め」

「さすがに移民ゼロはないだろう。お前みたいな口が臭いやつがいるから、先を争うように人が逃げるんだ」

「お前は絶対に日本のイヌ。そうでなければ筋金入りの売国奴だ」

「日本が文明的で優秀だと、日本を恨んではいけないのか？どんな関係があるんだ」

「日本を恨むことと、日本に学ぶことは矛盾しない」

「日本を警戒しつつ、日本に学ばなければならない」

「自分の足りないところは認めなければならない」

「客観的に見て、日本は中国よりもずっと強大だ」

「100年後、まだ日本に学ばなければならないことに気付くだろう」

「中国人の手本として日本はハードルが高すぎる。まずは香港から」（翻訳・編集/TK）