「中国は民主主義に向かう絶好のタイミングを迎えた」台湾総統が呼びかけ―台湾

Record China    2014年10月11日(土) 19時56分

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10日、RFI中国語版は記事「台湾双十節に馬英九総統が演説、中国本土に民主へ向かえと呼びかけ」を掲載した。「中国本土はいままさに民主主義、憲政に向かう絶好のタイミングを迎えている」と呼びかけた。写真は台湾各地で開催された双十節の記念式典。

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2014年10月10日、RFI中国語版は記事「台湾双十節に馬英九総統が演説、中国本土に民主へ向かえと呼びかけ」を掲載した。

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10月10日は中華民国の建国記念日「双十節」。台湾総統府前広場で記念式典が開催され、馬英九(マー・インジウ)総統が「民主主義を誇りとし、台湾を光栄とす」をテーマに講演した。

馬総統は、「一つの中国」の原則を確認した「九二コンセンサス」が馬英九政権6年間にわたる中台関係の平和的発展の鍵となった、「九二コンセンサス」は多くの台湾市民の支持を得ている、と強調した。

また「中国本土はいままさに民主主義、憲政に向かう絶好のタイミングを迎えている」と発言。民主主義と法治は欧米人だけではなく全人類の権利であり、台湾市民は中国本土や香港、マカオに喜んで民主主義の経験を伝えたいと述べている。(翻訳・編集/KT)

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