Record China 2014年10月15日(水) 8時39分
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13日、中国メディア・欧巴ゲームは記事「中国ゲーム産業はパクリと言っていた韓国が……変わり始めた立ち位置」を掲載した。中韓の実力は逆転、今や韓国が中国をパクる時代になりつつあるという。写真はネットゲームをする中国人。
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2014年10月13日、中国メディア・欧巴ゲームは記事「中国ゲーム産業はパクリと言っていた韓国が……変わり始めた立ち位置」を掲載した。
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韓国の携帯電話向けゲーム産業にとって中国は最大の輸出市場だ。2007年までは日本向けがトップだったが、2008年からは中国向けがトップとなった。その後も輸出額全体に占める比重は上がる一方。2012年には26億4000万ドルの輸出のうち10億2000万ドルが中国向けだった。
しかし状況は変わりつつある。かつては韓国のゲームがレベル的に圧倒しており中国企業は模倣するばかりだと言われていたが、今では多額の資金力を背景に中国企業の実力が上回っている。逆に韓国企業が中国を模倣する時代に移りつつある。
中国の携帯電話向けゲームのユーザー数は2013年に4億9500万人という膨大な数に達した。市場規模の違いが中韓逆転の背景となっているが、問題はそれだけではない。韓国では政府による過度な産業政策が業界の発展を阻む規制となってきた。
新たなゲームの公開がストップしたり、ゲーム会社向けの資本市場が停滞したりするうちに、中国企業が力を付けて追い抜いたという側面もある。今や中国企業は韓国ゲーム企業の買収を狙うほどの力を持っているが、韓国の技術力を欲しているわけではない。買収で韓国市場進出の足掛かりを得ることが狙いだという。(翻訳・編集/KT)
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