Record China 2014年10月14日(火) 12時40分
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13日、台湾の女優リン・チーリンが、初めて観た映画や初めての出演作など、映画に関する人生の初体験を語った。写真はリン・チーリン。
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2014年10月13日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が、初めて観た映画や初めての出演作など、映画に関する人生の初体験を語った。東森新聞網が伝えた。
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人気モデルのリン・チーリンは、2008年のジョン・ウー(呉宇森)監督映画「レッドクリフ」で女優デビューを果たした。チーリンによると、初めて映画館で観た作品は、子供の頃に家族で行ったというスティーヴン・スピルバーグ監督の「E.T.」。ミラクルいっぱいの世界にすっかり魅了され、「学校でも友達と真似をして遊んだ」と話している。
女優転身が大きな話題となった「レッドクリフ」では、最初に撮影したのが泣きのシーン。しかも数百人を前に、戦争に憤慨する女性の悲しみを表すため、涙を流さなければいけなかった。「あれはウー監督から私への実力テストだったと思う」と、チーリン自身は語っている。
「女優」という仕事を志し、さらに「目標」ができたきっかけとなったのは、香港の女優マギー・チャン(張曼玉)が演じた映画「ロアン・リンユィ 阮玲玉」。この作品でマギーは、第42回ベルリン国際映画祭の女優賞に輝いている。
往年の名女優ロアン・リンユィ役のマギーの演技について、「彼女本人の心情も投入され、伝説的な女優の姿が生き生きと浮かんできた」とチーリンは語る。今後の女優人生で、このような作品に出会い、演技をするのが大きな目標だという。(翻訳・編集/Mathilda)
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