<サッカーU19>劇的展開!日本と中国がグループリーグ突破、韓国はラスト1分に悲劇―中国メディア

Record China    2014年10月14日(火) 9時36分

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14日、新浪体育によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦が行われ、韓国に2−1で勝利した日本と、ベトナムと1−1で引き分けた中国がグループリーグ(GL)突破を決めた。

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2014年10月14日、新浪体育によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦が行われ、韓国に2−1で勝利した日本と、ベトナムと1−1で引き分けた中国がグループリーグ(GL)突破を決めた。

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最後までどこが勝ち抜けるか分からない展開だった。試合前は、韓国と中国が勝ち点4、日本が勝ち点3という状況だった。開始12分まではスコアが動かず、このまま終了すれば日本が敗退。しかし、日本は南野拓実のゴールで先制に成功。このスコアで終了すれば、グループリーグ敗退は韓国となる。その後、韓国が同点に追いつき、中国がベトナムに先制を許す。このスコアで終われば、敗退は日本。しかし、65分に日本が再び勝ち越したことで、今度は中国が敗退の危機を迎える。

ところが、このままでは終わらなかった。87分、中国が土壇場で同点に追い付き、韓国が敗退の危機に。この時、韓国に残された時間はアディショナルタイムの1分だけだった。結局、試合はこのまま終了。日本が勝ち点6、中国が同5、韓国が同4となり、日本と中国が予選突破。韓国の敗退が決まった。

報道は、「これぞサッカー。誰にもどうなるかは予測できない。韓国は敗れても予選突破の可能性があるという有利な状況だったが、姿を消した。客観的に言えば、日本、韓国、ベトナムの実力は中国よりも上だった。トーナメントではより多くを試される。あきらめさえしなければ、奇跡は起きる」と伝えている。(翻訳・編集/TK)

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