カカオトーク代表「傍受令状には応じない」=韓国ネット「信用されない政府…」「そんなやつは日本に行け」

Record China    2014年10月15日(水) 22時33分

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14日、韓国メディアによると、無料通信アプリ「カカオトーク」の対話内容を捜査機関に提出した問題で、運営会社の「ダウムカカオ」が謝罪した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年10月14日、韓国・聯合ニュースによると、無料通信アプリ「カカオトーク」の対話内容を捜査機関に提出した問題で、運営会社の「ダウムカカオ」が謝罪した。

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「ダウムカカオ」の李碩祐代表は13日の記者会見で、「利用者の不安に気付くことができず、本当に申し訳なかった。7日以降は傍受令状執行に応じておらず、今後も応じるつもりはない」と明らかにした。これに対し、韓国検察は「令状を拒否することは、公務執行妨害に当たる」と主張している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「いまさら?もう手遅れだよ」

「すべての原因は朴大統領にあるんじゃない?批判を恐れすぎ」

「こんなに大規模なメッセンジャーを運営しているのに、あまりにも管理がずさんだ。職員はみんな会話内容を見られたってことでしょ?」

「何度も立場を変えるから、信用できない。この前は、捜査協力は義務だとか言ってなかった?」

「お金のことしか考えていないんだな。公務執行妨害で捕まればいいよ」

「韓国の法律を守れないやつは日本か北朝鮮に行け!」

「国民に信用されない政府や検察が問題だ。捜査のためには当然提供するべきだけど、今の政府は権力を維持するために悪用しそうだから嫌なんだ」

「傍受されたとしても、一般人はそんなに気にすることないんじゃない?」

「もうカカオは利用しない。これで思いっきり大統領の悪口が言える」(翻訳・編集/篠田)

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