「国際エミー賞」ウー・ショウポーが俳優部門ノミネート、日本から「八重の桜」も―中国

Record China    2014年10月15日(水) 15時40分

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14日、中国の俳優ウー・ショウポー(呉秀波)が、第42回国際エミー賞の最優秀男優部門にノミネートされた。写真は「趙氏孤兒案」のウー・ショウポー。

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2014年10月14日、中国の俳優ウー・ショウポー(呉秀波)が、第42回国際エミー賞の最優秀男優部門にノミネートされた。騰訊が伝えた。

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国際エミー賞は、国際テレビ芸術科学アカデミー (International Academy of Television Arts & Sciences)が主催。よく知られる米エミー賞とは違い、米国以外のテレビ番組を対象にしたもの。今年は来月24日、ニューヨークのヒルトン・ホテルで授賞式が行われる予定だ。

今回の最優秀男優部門には、中国の人気俳優ウー・ショウポーがノミネートされた。昨年放送された人気時代劇ドラマ「趙氏孤兒案」での演技を評価されたもの。ウー・ショウポーは昨年の映画「北京ロマンinシアトル」をきっかけに女性人気が爆発し、中国の「おばさまキラー俳優」として知られる。同部門にはこのほか、英俳優スティーヴン・ディレイン、カナダの俳優クロード・レゴーら計4人が候補に挙がっている。

日本からは、テレビドラマ部門に綾瀬はるか主演の「八重の桜」、芸術番組部門に「ノンフィクションW 触れる 感じる 壊れる絵本〜造本作家・駒形克己の挑戦〜」、テレビ映画/ミニシリーズ部門にNHK「特集ドラマ ラジオ」がそれぞれノミネートされている。(翻訳・編集/Mathilda

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