<サッカーU19>中国チームに難癖!?日韓の副審起用に中国は試合放棄寸前に―中国メディア

Record China    2014年10月15日(水) 23時46分

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15日、中国スポーツメディア・体壇週報によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦で、中国チームがさまざまな困難に遭遇した。資料写真。

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2014年10月15日、中国スポーツメディア・体壇週報によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦で、中国チームがさまざまな困難に遭遇した。

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13日、日本は韓国に勝利し、中国はベトナムと引き分けたため、日中がグループリーグ(GL)を突破し、韓国が敗退した。

同日の2試合に関して体壇週報は、「試合前、中国は勝ち点で韓国と並び、日本をリードしていたため、日韓のどちらかが敗退する可能性が大きかった。これはアジアサッカー連盟(AFC)が見たくない展開だった」とした上で、中国対ベトナム戦でさまざまな問題が発生したと報じた。

報道によると、副審に日本と韓国の審判が起用されていたが、中国側は事前に通知を受けていなかった。これに中国側は「公平な競技という国際規則に反する」として、審判を交代させない限り控室から出ないと抗議。

その後審判が替えられたが、中国代表選手の爪が長いと指摘があり、爪を切るよう要求。さらに、競技場の地表温度は41℃に達し、湿度は90%を超えていたにもかかわらず、水分補給の休憩はなかった。ブラジルで開催のサッカーワールドカップでは、35℃を越えた試合で前後半にそれぞれ水分補給の休憩が用意されたが、同試合ではそれがなかった。報道では、「これだけ多くの苦難に見舞われながらもGL突破を果たせたため、中国代表選手は試合後歓喜の涙を流したのだ」と結んでいる。(翻訳・編集/内山

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