2014年10月15日、中国のネットに「日本と中国の生活環境に対する考え方の違い」と題した書き込みが掲載され、多くのコメントが寄せられている。

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スレッド主の、「日本は世界有数の裕福な国だが、資源を大切に扱っている。これは自然に対する感謝の心が表れているのだろう。一方、中国は徐々に裕福になっているが、一部の人間は贅沢や浪費を高品質な暮らしだと勘違いしている」と指摘。さらに、日本の秩序ある社会や譲り合いの精神に言及し、中国は日本を手本とすべきだとコメントした。これに対しネットでは、次のような反応が寄せられた。

「日本を美化しているんじゃないの？」

「いや、美化はしていない。日本に行けばわかる」

「中国が日本に追いつくには数百年単位の時間が必要だろうな」

「中国人は貧乏が怖いのだ。金があるとすぐに見せびらかすのは昔からだ」

「中国人の虚栄心は何世代にもわたる教育の結果だ」

「中国人の性格はすでに形作られてしまった。変えるためには何世代もの時間をかける必要がある」

「中国人が民度で日本人にかなわないのは、今の中国人にはまだ生存するために他者と競いあう必要があるのだ。譲り合いはその争いで不利な状況をつくりかねない。中国人が生存のために他人を蹴落とす必要がなくなれば、素養問題も解決する」（翻訳・編集/内山）