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2007年7月8日、青海省の青海湖畔で、第1回青海湖沙島国際砂彫刻祭が開催された。豪州、カナダ、スペインなど25か国の芸術家が参加し、腕を競った。
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2007年7月8日、青海省の青海湖畔で、第1回青海湖沙島国際砂彫刻祭が開催された。オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・スペインなど世界25か国の芸術家が参加し、腕を競った。
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青海省で初めてとなる砂彫刻祭は、3つの世界記録を樹立した。青海高原という世界最高の海抜での砂彫刻、山全体に彫刻を施したという世界最大の面積、単体としては世界最長となる巨大な作品の3つだ。
作品は龍のほか、仏像、北京五輪のマスコット、西王母など中国文化にちなんだものが多かった。砂とは思えない精緻な細工は旅行客らの賞賛を集めていた。砂彫刻祭は14日で終了するものの、この素晴らしい作品群は5か月は風雨に耐えて残り、人々を楽しませるという。(翻訳・編集/KT)
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