「靖国参拝は控えて」公明代表の発言に、日本と韓国から疑問の声「韓国に配慮はなし?」「不快感しかない」

Record China    2014年10月17日(金) 17時35分

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16日、高市早苗総務相の靖国参拝の意思表明を受けて、公明党の山口那津男代表が「参拝は避けるべきだ」と主張したことで、日本と韓国ではさまざまな反応が出ている。写真は靖国神社。

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2014年10月16日、高市早苗総務相の靖国参拝の意思表明を受けて、公明党山口那津男代表が「参拝は避けるべきだ」と主張したことで、日本と韓国ではさまざまな反応が出ている。

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山口代表は15日、出演したラジオ番組で、「安倍首相は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)での日中首脳会談を目指している。個人の考えで外交的な課題を作るべきではない」と述べた。この報道について、日本と韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが書き込まれている。

日本のネットユーザーは次のような反応を示している。

「靖国問題なんて存在しなかったものだ」

「不快感しかない」

「国の犠牲になった英霊と仮想敵国のどっちが大事なんだ?」

「香港があんな状態なのに、日中首脳会談はありえないだろう」

一方、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。

「APECの後に団体で参拝するくせに」

靖国神社をなくしちゃえばいいのに。たくさん神社があるのに、わざわざ戦犯を祭る神社を残しておかなくても…」

「中国と協議するためには努力するのに、韓国のためには何もしないんだね。さらに日本は、韓国を国際社会から孤立させようとしている。過ちを指摘し合い、改善していける関係になれたらいいのに」

「韓国に配慮はなし?いっそ参拝して、日中関係が最悪になればいいのに」(翻訳・編集/Yasuda)

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