2014年10月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の大学教授が独島（日本名：竹島）は韓国領であるということを教える独島専門の教育機関「独島学校」のニューヨーク分校を設立した。

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誠信女子大のソ・ギョンドク教授は、世界の主要都市を回りながら、団体や家族連れを対象に「移動する独島学校」と題された授業を行っている。今後、ロンドンやパリ、東京など世界の主要都市にも独島学校を設立する予定だという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「でも、ただ形式的な授業をするだけで終わらないか心配だ」

「東京で授業をするのが一番効果的じゃない？」

「独島が韓国の土地だということは、韓国国民全員が知っている。これからはこうやって、世界に広めていかないと」

「同じ韓国人として誇らしい。独島の正しい知識が、子供たちに自然と身につく！」

「韓国人の『独島愛』をもっとアピールしよう」

「韓国内でも、『独島は日本の土地だ』とか言うやつが増えてきた。韓国の学生にもしっかりとした教育が必要」

「韓国が世界に知られるようになった今、どんどん活動していこう」

「日韓の領土問題に興味ある外国人がいるか？」

「米国は以前、独島は日本の土地だという立場だったし、たぶん今でもそう思っているだろう。それに日本の領有権主張にはそれなりの根拠がある。国粋主義的な考えで行動するのは危険だと思う」（翻訳・編集/篠田）