第2次安倍改造内閣、新閣僚の資産公開=平均資産額7360万円―日本メディア

Record China    2014年10月18日(土) 19時39分

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17日、日本政府は、第2次安倍改造内閣の新任閣僚12人の就任時の資産(家族分を含む総資産)を公開した。写真は国会議事堂。

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2014年10月17日、日本メディアによると、日本政府は17日、第2次安倍改造内閣の新任閣僚12人の就任時の資産(家族分を含む総資産)を公開した。網易が伝えた。

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12人の新閣僚の平均資産額は7360万円。首位は竹下亘復興相の4億5773万円。総額は8億8317万円で、竹下氏1人で50%余りを占めた。石破茂地方創生相は2091万円で12人中10位だった。

竹下氏は、故・竹下登元首相の弟だが、資産のうち2億4500万円は妻の定期預金だった。

2位は塩崎恭久厚生労働相の8160万円。東京都目黒区と愛媛県松山市に不動産を所有し、上場企業の株も多く持つ。

安倍晋三首相と留任閣僚を合わせた19人の平均資産額は8765万円で、第2次安倍内閣発足時と比べて1428万円減少した。

改造人事の目玉として入閣した女性5閣僚では、松島みどり法相が不動産や金融商品など総資産6390万円で首位。小渕優子経済産業相が2804万円で続いた。有村治子女性活躍相は資産額に計上したのが125万円の定期預金だけで、12人のうちで最も少なかった。(翻訳・編集/NY)

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