「韓国は“惨事共和国”か?」=韓国・野外コンサートでの崩落事故、庶民から嘆きの声―韓国メディア

Record China    2014年10月20日(月) 19時41分

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19日、韓国・韓民族新聞は、韓国京畿道城南市の野外コンサートで、換気口が崩落した事故について、庶民の嘆きの声を紹介している。写真は韓国。

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2014年10月19日、韓国・韓民族新聞は、韓国京畿道城南市の野外コンサートで、換気口が崩落した事故について、庶民の嘆きの声を紹介している。20日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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17日、城南市の野外コンサート場で行われた、5人組人気ガールズグループ、4Minuteの公演中に換気口が崩落する事故が発生。これにより16人が犠牲となり、10人以上が負傷した。一部の観客が、ステージがよく見えるよう、やや高い位置にある換気口のふたの上に乗ったという。

崩落に関しては、警備員が現場に配置されていなかったことや、換気口の設計に問題があったとして、「人災」との見方が強まっている。韓国では4月に沈んだセウォル号を始めとして、電車やバスなど事故が多発している。これに対し韓国の庶民からは、「いつになったら事故はなくなるんだ!」「韓国は“惨事共和国”か?」といった声が聞こえている。現在韓国の警察は、関連個所の調査を進めており、各地でも換気口の点検が実施されている。さらに、5人組人気ガールズグループ、4Minuteは全てのイベントを中止している。(翻訳・編集/内山

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