2014年10月20日、韓国・聯合ニュースによると、谷内正太郎国家安全保障局長が21日、金寛鎮（キム・グァンジン）国家安全保障室長らと会談するため韓国を訪問する。両国間の安保情勢や、悪化している日韓関係改善案について協議する予定だ。

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韓国外交部関係者は、「韓国政府が日韓首脳会談の前提条件として要求している『元慰安婦に対する誠意ある措置』を谷内局長が提案することを期待しているが、容易なことではないだろう」と話している。

これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「空港で韓国のりを渡して、そのまま帰ってもらえ」

「日本と協議なんてするな。飛行機から降りた瞬間『慰安婦は存在しなかった』『竹島は日本の土地だ』と叫ぶんだ」

「日本はまた、何をたくらんでいるの？日本と北朝鮮は本当に信じられない」

「日本に『相手国を尊重しよう』という考えはないの？そんな国と協議したって話が通じない」

「『韓国を北朝鮮から守る』と言いながら、裏では韓国をのけ者にして米国と協議している。二つの顔を持つ日本が怖い」

「安倍首相より賢そうだ。振り回されないように気をつけて」

「慰安婦問題を謝罪するまでは一言も話すな」

「日本は本当に首脳会談を開く気があるの？それとも米国に気に入られたいだけ？」（翻訳・編集/篠田）