韓国の外国人労働者、韓国人との間に大きな賃金格差、平均月収は7割に満たず―韓国メディア

Record China    2014年10月23日(木) 4時13分

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22日、韓国・亜洲経済によると、韓国の国会環境労働委員会が21日に公開した統計から、韓国国内で働く外国人労働者の平均月収が韓国人の7割に満たないことが分かった。資料写真。

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2014年10月22日、韓国・亜洲経済によると、韓国の国会環境労働委員会が21日に公開した統計から、韓国国内で働く外国人労働者の平均月収が、韓国人の7割に満たないことが分かった。中国新聞社が伝えた。

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2012年時点の統計によると、韓国国内に居住する外国人は146万3000人。うち経済活動人口は82万4000人、就業人数は79万1000人、国税庁に税申告した労働者は47万4000人、課税対象者は31万3000人で、2008年当時より131%増えている。

韓国人1人当たりの平均月収は332万ウォン(約33万7000円)。一方、外国人労働者1人当たりの平均月収は、その68%に相当する227万ウォン(約23万円)だった。

外国人労働者のうち、月収200万ウォン(約20万3000円)以下は全体の74%、100万ウォン(約10万2000円)以下は同19%だった。(翻訳・編集/NY)

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