韓国・済州島の土地を買いあさる中国人、所有する土地面積が4年間で60倍以上に―韓国紙

Record China    2014年10月24日(金) 16時43分

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22日、中国人が所有する済州島の土地面積がこの4年間で60倍以上になっていたことが明らかになった。

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2014年10月22日、韓国紙・中央日報によると、中国人が所有する済州島の土地面積がこの4年間で60倍以上になっていたことが明らかになった。原因は中国人による土地の買い占めだ。中国新聞社が伝えた。

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済州島の土地を所有する外国人のなかで最も多いのが中国人。2010年には中国人全体で9万5714平方メートルを所有していたが、この数字は外国人全体の土地所有面積のわずか1.2%でしかなかった。今年6月末の時点で、中国人の所有面積は592万2327平方メートルとなり、外国人全体の1373万8262平方メートルの実に43%を占めた。

済州島の土地のうち外国人が所有する割合は、6月末の時点で0.74%。そのうち0.32%が中国人の所有となっている。この報道に対し、中国のネットユーザーは批判のコメントを寄せている。

「韓国はもともと中国の領土」

「済州島では5億ウォン(約5000万円)以上投資すれば永住権を獲得できるからね」

「世界中で不動産を買いあさる中国人は嫌われる」

「(中国系企業が襲われた)インドネシアの二の舞になるぞ」

「世界中の土地を買い占めるのも時間の問題だな」(翻訳・編集/本郷)

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