韓国のキムチ、浅漬けは危険=「条件次第では発がん性物質が発生」―中国専門家

Record China    2014年10月23日(木) 18時24分

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23日、広州日報は、健康的なイメージがある一方で、発がん性も指摘されている韓国の「キムチ」について伝えた。資料写真。

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2014年10月23日、広州日報は、健康的なイメージがある一方で、発がん性も指摘されている韓国の「キムチ」について伝えた。

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韓国の漬物を代表する「キムチ」は、日本のみならず中国でもポピュラーな漬物。毎食欠かさずキムチを食べる中国人も珍しくないほどに親しまれているが、漬ける際に有害物質で発がん性も指摘される「亜硝酸ナトリウム」が発生することから、体への影響を懸念して敬遠する人もいる。

亜硝酸ナトリウムについて中国の韓国料理店経営者は、「漬けてから1〜3日は亜硝酸ナトリウムが最も多く発生する期間。その後は微生物の繁殖により亜硝酸ナトリウムの含有量は下降するが、安全な数値に達するには15日間必要。この期間を過ぎれば、乳酸菌が大量に生成され、むしろ健康に良い」

このほか、中国農業大学の食品安全学部の範志紅(ファン・ジーホン)副教授は、「漬ける期間が長ければ問題ないが、期間が短く、衛生条件が不十分な状況下では、基準値を超える亜硝酸ナトリウムや発がん性物質が発生しやすい」と指摘している。(翻訳・編集/内山

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