2014年10月27日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相が、慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について、見直す意志はないと表明した。

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安倍首相は同日、首相官邸で韓国の鄭義和（チョン・ウィファ）国会議長と会談。「河野談話を修正する意思は全くない」「両国間の議員交流を深めることで、日韓関係が発展することを期待する」などと述べたという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「わなに引っ掛かるな。河野談話を『修正する意思がない』だけで『認める』とは言っていない」

「鄭議長はなんでわざわざ侮辱されに日本に行ったんだ？なぜか俺のプライドが傷つく」

「何の進展もないのに、なんで日本は会談をしようと言うの？韓国と話したければ、まず謝罪して」

「『人を簡単に信じてはいけない』と安倍首相から教わった」

「10年後、日本と韓国は戦争する。韓国は北朝鮮ではなく、日本や中国と戦うために準備しなくてはいけない」

「当たり前のことを言うな。安倍首相は河野談話の内容を本当に理解しているのか？」

「言葉ではなく、行動で示して」

「弱い韓国が日本と戦おうとするな。日本が侵略してこない限り、仲良く過ごすために努力すべきだ」（翻訳・編集/篠田）