Record China 2014年10月28日(火) 20時39分
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28日、韓国メディアによると、セウォル号沈没事故で殺人罪などに問われている船長ら乗組員に対する論告求刑公判が27日開かれ、検察は船長のイ・ジュンソク被告に死刑を求刑した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は逮捕時の船長。
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2014年10月28日、韓国・聯合ニュースによると、セウォル号沈没事故で殺人罪などに問われている船長ら乗組員に対する論告求刑公判が27日開かれ、検察は船長のイ・ジュンソク被告に死刑を求刑した。
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イ被告は最後の弁論で「死んでわびる罪を犯したが、殺人の故意はなかった」と主張したが、検察は「救助活動や被害拡大の防止措置を取らずに船から逃げ出したこと」や「脱出後も救助活動をしなかったこと」などを指摘した。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「故意はなかったみたいだけど、船長として責任感もなかった。何百人もの乗客がいたんだから。自分が乗客の立場だったら、そんな船長を許せる?」
「自分でした行動に故意がないわけない!」
「死んでも許されないことをした」
「一日でも早く、子どもたちに直接会って謝罪してほしい」
「船長が死んだところで子どもたちは戻ってこない。でも、このような事故が二度と起こらないように、船長は死刑にするべきだ」
「死んでわびる罪なんだから、素直に死刑を受け入れて」
「『死』を目前にすると、頭では分かっていてもその通りに行動できないものだ。船長に故意はなかったんだから、死刑はひどすぎる」
「正直、自分があの場にいたら船長と同じ行動をしていたかもしれない」
「なんで死刑なの?遺族たちの感情に左右されすぎ」(翻訳・編集/篠田)
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