2014年10月28日、ニューヨーク株式市場で、中国のネット通販大手アリババ（阿里巴巴）の株価が一時100ドルを突破したと報じられ、欧米人がさまざまなコメントを寄せている。

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28日午前のニューヨーク株式市場で、アリババの株価は100．50ドルにまで上昇した。9月19日に上場を果たして以来、株価が100ドルを超えたのは今回が初めて。アリババのジャック・マー会長が米アップルと決済サービスでの事業提携に関心を示していると報じられたことが、株価上昇に好影響を与えたとみられており、欧米人がコメントを書き込んでいる。

「アリババとアップルが決済サービスで提携する動きがあることには驚かない。そうなったらiPhone6の売り上げはものすごく伸びるだろうね」

「ペイパルを避けてアップルに歩み寄ったジャック・マー会長はとても賢いね」

「100ドルを超えたぞ！」

「やった！」

「アップルとアリババの提携はハードルがありそうだ」

「アリババとアップルは自分たち独自の決済システムについて語り合っているのは、彼らがまだペイパルを使っていないからだ。ペイパルは最高の決済システムだ」

「2社が提携したら、決済の分野はまったく新しい世界になる」（翻訳・編集/Yasuda）