2014年10月29日、米IT情報サイト・Ubergizmoは、米アップルが韓国国内に直営のアップルストアを開設していないことに、韓国メディアが不満を示していると報じた。中国紙・環球時報（電子版）が伝えた。

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韓国メディアは「中国および香港にはアップルストアが15店舗あり、さらに25店舗の新設計画がある。ジンバブエにすら存在するのに、韓国にないとは極めて不公平だ」などと指摘している。

このメディアはまた、関係者の話として、アップルストアが韓国で開設されない理由について、「江南や明洞のようなにぎやかぎやかで人通りの多い通りで、店舗の賃貸料も高すぎてはならないという開設条件がある」とした上で、「そのような場所を韓国国内で見つけるのは難しい」と伝えた。

その条件の真偽は不明だ。だが日本では、有名ブランドショップが軒を連ねる東京・表参道にもアップルストアが開設されており、賃貸料が安いはずはない。

報道によると、アップルは韓国で10万台のiPhone6とiPhone6 Plusの販売に成功している。韓国国内に直営店を開設するか否かが重要なことなのか？皆さんはどう思われるだろうか。（翻訳・編集/NY）