2014年10月31日、人気ユニットF4出身の俳優ヴィック・チョウ（周渝民）が、ドラマで共演したマーク・チャオ（趙又廷）の結婚式に「出席しないが、ご祝儀は届ける」と語った。聯合報が伝えた。

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2009年のドラマ「ブラック＆ホワイト」で共演したヴィックとマーク。同年の台湾エミー賞「金鐘奨」では、下馬評ではヴィックの主演男優賞が確実視されていたが、実際に選ばれたのはマークだった。この時、芸能界の黒い裏事情が絡んでいるとのうわさも浮上し、2人の間に大きな溝ができたとされる。

31日、ユニクロの新作発表会にヴィックが登場。来月28日に行われるマークと中国の女優ガオ・ユエンユエン（高圓圓）の結婚式について、「出席しないが、ご祝儀は届ける」と語った。その理由は大勢の人が集まる場所が苦手なため。マークからは「そんなこと言わずにぜひ来て。招待状を送るから」と念を押されているという。

ヴィックとガオ・ユエンユエンが共演した映画「単身男女2」が来月公開される。ユエンユエンが2人の「橋渡し役」になったと言われるが、ヴィックもこれを認めている。ただし、世間で言うような不仲だったわけではなく、「単身男女2」の祝賀会にマークが駆けつけたことで、再び交流が生まれたという。「久しぶりに会っても気まずさはなかった。長年の友人に会ったような感じ」と、再会について語っている。（翻訳・編集/Mathilda）