2014年11月1日、環球時報（電子版）によると、カナダのハーパー首相は10月31日、中国の羅照輝（ルオ・ジャオフイ）駐カナダ大使と会談し、11月に北京市で開かれるアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議に出席すると発表した。

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ハーパー首相は就任後3度目の訪中に期待を示し、中国の新世代の指導者と会談し、2国間関係と国際問題について意見を交換したいと表明。両国の経済、文化、人的交流、協力の進展を後押しする方針を明らかにした。また、カナダ政府と国民は対中関係を重視していると説明。オタワの連邦議会で先月起きた銃乱射事件について、中国側の日程調整に感謝すると語った。

羅大使は記者会見で、中国政府と国民はハーパー首相の訪中に期待していると表明。双方の指導者が幅広い議題で突っ込んだ意見を交わし、相互理解を深め、今後さらなる協力を進めるとの姿勢を示した。（翻訳・編集/AA）