北朝鮮、弾道ミサイル発射可能な潜水艦を建造=韓国より10年以上早く―韓国メディア

Record China    2014年11月3日(月) 7時30分

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2日、韓国の政府筋は、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載できる新型潜水艦を建造したと明らかにした。写真は平壌。

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2014年11月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の政府筋は2日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載できる新型潜水艦を建造したと明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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北朝鮮は、ロシアが1958年に建造し、90年まで運用したゴルフ型潜水艦を輸入して解体、再設計し、完成させたという。

全長約67メートル、幅6.6メートルで、水上排水量は2500〜3000トンとみられる。韓国軍は27年から30年までに、垂直発射管を取り入れた3000トン級の潜水艦6隻を戦力化する予定だが、北朝鮮は韓国より10年早く建造したことになる。1〜2年内にSLBM垂直発射管の実験が完了する可能性が高いという。(翻訳・編集/NY)

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