Record China 2014年11月4日(火) 10時47分
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3日、アイルランド航空の機内で使い捨てコーヒーカップのふたに「エボラ熱に注意」と落書きした男性乗客が逮捕されたことが報じられ、アイルランドのネットユーザーの注目を集めている。写真はユーロ紙幣。
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2014年11月3日、アイルランド航空の機内で使い捨てコーヒーカップのふたに「エボラ熱に注意」と落書きした男性乗客が逮捕されたことが報じられ、アイルランドのネットユーザーの注目を集めている。
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逮捕されたイタリア人男性は先月30日、家族と乗っていたアイルランド航空の機内で、使い捨てコーヒーカップのふたに「エボラ熱に注意」と、娘との冗談のつもりで落書きしたという。それを見つけた客室乗務員が当局に通報したため、飛行機は緊急隔離され、男性は逮捕された。男性はアイルランドの裁判所で、2500ユーロ(約35万円)をカトリック系の団体に寄付するよう命じられた。アイルランドのニュースサイトで報じられた記事に対し、ネットユーザーがたくさんのコメントを寄せている。
「裁判沙汰になるなんて、まったくばかばかしい。飛行機の中での父親と娘のジョークだったんじゃないか。機内では退屈だから、くだらないことを話すものだよ。客室乗務員はカップをそのまま捨てておけばよかったんだ」
「2500ユーロだって!自分の娘との冗談のせいで?信じられない!」
「その男性が紙コップに書いたのは、間違いなく娘とのプライベートなジョークだったんだろう。それのどこに違法行為が含まれているんだ?」
「ばかばかしいよ。彼は使い捨てカップのふたに言葉を書いただけで、それを客室乗務員に見せて注意を引いたわけでもないし、自分がエボラ熱だと叫んだわけでもないじゃないか」
「言いたいことを言っていいし、やりたいことをやればいいし、それが波紋を起こすこともない、という考え方はよくないと思う。エボラ熱のような深刻な問題を冗談のネタにするべきではない」
「おそらく最も高価なアイリッシュコーヒーになったね」
「そのお金は、エボラ熱で苦しんでいる国々に役立てられる団体に寄付する方がふさわしいんじゃないか?」
「この騒動は明らかにやりすぎだ。みんな、落ち着こうよ」(翻訳・編集/Yasuda)
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