2014年11月7日、米ウォルト・ディズニーは6日、人気アニメ映画シリーズ「トイ・ストーリー」の続編「トイ・ストーリー4」を2017年に公開すると発表したことに、米国人から反対の声が多数あがっている。

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1995年にスタートした同シリーズは、2011年の米アカデミー賞を受賞するなど、大ヒットを続けてきた。2010年の「トイ・ストーリー3」が、3部作の完結編となったと宣言されていたが、今回の続編製作の発表に、米国人から反対の声があがっている。

「儲かるからね。でも悲しいよ。1作目が公開された時、私は子供だった。4作目が公開される時には30代になっている。そんな年になるなんて思いもしなかった」

「ほら、来たよ」

「続編に文句を言っている人たちも、結局は見に行くことになるんだろうね」

「本当に？うちの子供たちがすでに議論を始めている。1人は喜んでいて、もう1人は怒っている。私は傍観して、予告編を待つことにしよう」

「なんてことだ。『トイ・ストーリー3』は最高のエンディングだったじゃないか。おいしい果汁をまだ絞りとろうというのか？」

「そんなのだめだ！！3作目で完璧に終わったじゃないか！」

「今日がエープリルフールならいいのに」

「不要な続編だ」

「ひどいアイデアだ。4作目なんて絶対にいらない。不要な続編を製作して、素晴らしい遺産を傷つけるつもりなのか」（翻訳・編集/Yasuda）