Record China 2014年11月9日(日) 19時40分
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8日、網易は記事「Kリーグは中国スーパーリーグの付属品に、“中国恐怖症”は煽りではない―韓国メディア」を掲載した。韓国紙は「中国には7000人の“メッシの卵”がいる」と危機感をあらわにした。写真は中国スーパーリーグ。
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2014年11月8日、網易は記事「Kリーグは中国スーパーリーグの付属品に、“中国恐怖症”は煽りではない―韓国メディア」を掲載した。
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今年10月、中国政府は「体育産業の発展加速と体育消費の促進に関する若干の意見」を発表した。サッカーに関してはプロチームの下部組織や専門学校に偏重している現状を改め、学校や社会での普及を目指す方針を明らかにしている。
これに危機感を示しているのが韓国だ。韓国紙・中央日報は、現在の中国代表は「韓国恐怖症」と呼ばれるほど韓国に対して分が悪いが、将来的に立場は逆転しかねないと警告した。
今年7月に英プレミアリーグの強豪クラブ・アーセナルが発表した報告書によると、競技人口20万人につき1人の割合で、世界一のサッカー選手メッシに匹敵する才能の持ち主が潜んでいるという。人口13億人の中国には7000人もの「メッシの卵」がいる計算で、そのうち1人2人の才能を開花させるのはたやすいことだと指摘した。
この「中国脅威論」は中国サッカーファンにどう受け取られたのだろうか。「韓国人よ、安心したまえ!7000人のメッシがいても中国サッカー協会には太刀打ちできない」「中国を高評価してくれる韓国をいつも失望させてすまない」といった自虐的な書き込みが大多数で、中国サッカー界の体制が変わらないかぎり、才能の持ち主がどれほどいようが状況は変わらないとのシニカルな意見が大勢を占めた。(翻訳・編集/KT)
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