2014年11月10日、英国で開催のATP（男子プロテニス協会）ツアー・ファイナルに関して、天津市の日刊紙・毎日新報は「錦織圭、日本で最も稼ぐスポーツ選手に」と題した記事を掲載した。

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錦織はアジア男子テニス選手として初めて、ATPツアー・ファイナルに出場し、英地元選手のアンディ・マリーに快勝するなど、各方面から注目を集めている。2014年の錦織の成績は実に輝かしいものばかり。全米オープンでアジア男子選手として初めて決勝に進出するなど、多くの記録をつくった。

報道によると、錦織の1社あたりのスポンサー契約料は1億円を下らない。スポンサー契約料やCM出演料、賞金などを合わせると、少なく見積もっても年収は50億円に達し、日本人スポーツ選手で最高額。錦織は今後もさらなる飛躍が期待されており、収入も飛躍に応じて増加すると思われる。（翻訳・編集/内山）