2014年11月10日、新華社によると、香港から東京国際空港（羽田）に向かう予定だったキャセイパシフィック航空の旅客機が9日、エンジントラブルのため香港国際空港（チェクラップコク国際空港）に引き返した。

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香港国際空港管理局によると、9日午後5時半に航空管制塔から、「キャセイ航空CX542便が空港に折り返すこととなり、消防車や救急車が滑走路付近で緊急着陸に向けて待機している」との連絡が入った。15分後、CX542便は無事着陸、負傷者はいなかった。キャセイ航空は、羽田空港に向かう予定だった乗客のために、別の航空機を手配した。

キャセイ航空の公式サイトによると、香港に引き返したCX542便の機種はボーイング747−400、9日午後4時20分に香港を離陸、羽田には現地時間午後9時05分に到着する予定だった。（提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤）