2014年11月10日、韓国・聯合ニュースによると、中国と韓国は同日、自由貿易協定（FTA）締結で合意した。年末までに技術的な問題について話し合うことで一致した。国際在線が伝えた。

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韓国大統領府によると、中韓両国はサービス、投資、金融、通信など22分野で協定を締結することで合意した。今後20年以内に対象製品90％以上の関税を撤廃する。

中国は韓国にとって世界最大、韓国は中国にとって同3位の貿易相手国。FTA締結により、今後両国はさらに経済交流を活発化させ、2国間関係は緊密になり、政治・外交対話はより強化される見通しだ。韓国のFTA民間対策委員会、全国経済人連合会など主要経済団体はFTA締結を歓迎している。（翻訳・編集/AA）