<APEC>安倍首相夫人、1日に4つの「外交」活動=首相より充実、民間との交流に精力的―香港メディア

Record China    2014年11月11日(火) 14時26分

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10日、香港・大公網は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のため中国・北京を訪問している安倍晋三首相夫人の昭恵さんが10日、1日に四つの「外交」活動を精力的に行ったと報じた。

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2014年11月10日、香港・大公網は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のため中国・北京を訪問している安倍晋三首相夫人の昭恵さんが10日、1日に四つの「外交」活動を精力的に行ったと報じた。

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昭恵さんはまず、北京市内の国家会議センターで行われた障害者支援のイベントに、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の彭麗媛(ポン・リーユエン)夫人らとともに参加した。

12時半に黒のスカートスーツで日本大使館前に現れた昭恵さんは、日本留学経験のある中国人との交流会に出席。疲労のためか目が充血していたものの、笑顔でスピーチを行った。

昭恵さんが日本大使館で活発に民間外交を繰り広げるちょうどその時、夫の安倍首相は人民大会堂で習主席と厳粛な会談を行っていた。終始、笑顔がみられなかった首脳会談は、両国の敏感な政治関係を説明するかのようだった。

三つ目の活動は北京日本文化センターで行われた。午後4時、昭恵さんは、和服や折り紙を学ぶ中国の人たちと触れ合い、日本文化を熱心に学ぶ姿に興味を覚えていたようだ。200人の参加者が中国版ツイッターでの募集で選ばれたことを知らされると、昭恵さんは「私たちはご縁がありますね」と答え、会場は笑いに包まれた。

夜には国家水泳センターで歓迎晩さん会に出席。1日に四つの活動をこなした昭恵さんは夫よりも充実した時間を過ごしたようだ。(翻訳・編集/NY)

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