Record China 2014年11月13日(木) 10時5分
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12日、安倍晋三首相が衆院解散に向けて準備を始めたことが報じられたことに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は国会議事堂。
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2014年11月12日、安倍晋三首相が衆院解散に向けて準備を始めたことが報じられたことに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
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安倍首相は11日、訪問していた北京での記者会見で、「解散に言及したことは一度もない」と述べて、早期解散の可能性を否定しなかった。2015年10月から消費税率を10%に引き上げる案を先送りし、選挙日程は早ければ「12月2日公示、14日投票」となる可能性が報じられている。日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられており、海外のネットユーザーが反応を示している。
「安倍首相は党内の重要人物には『早期解散も選択肢の中にある』と言っていたり、『考えていない』と言っていたりして、矛盾していないか?」
「安倍首相は解散のうわさはうそだと言っていた。確かに安倍首相はうそをついていたし、自分自身の発言にある矛盾を避けることすらできなかった。早期解散をして、これまで行ってきた特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認やそのほかの不人気な決定を固めたいんだ」
「安倍首相の言葉が金融市場に効果を発揮してきた。安倍首相と日銀が考えていた通り、円安になって物事が動いている」
「解散は任期を延ばすための戦略だ」
「安倍政権は自分たちの手に権力をしっかり固定するためなら何でもするということが、はっきりしてきた」
「以前の消費税率に戻したらどうだ?そうすれば日本の消費を格段に促すことになるんじゃないか?増税が解決策なのかどうか、わからない」(翻訳・編集/Yasuda)
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八牧浩行
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