Record China 2014年11月13日(木) 14時57分
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12日、三浦春馬の主演映画「真夜中の五分前」の行定勲監督が台湾メディアのインタビューで、同作の舞台は「もともと台湾だった」と明かした。
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2014年11月12日、三浦春馬の主演映画「真夜中の五分前」(深夜前的五分鐘)の行定勲監督が台湾メディアのインタビューで、同作の舞台は「もともと台湾だった」と明かした。新浪が伝えた。
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「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる行定勲監督がメガホンを取った中国映画「真夜中の五分前」。三浦春馬と女優リウ・シーシー(劉詩詩)が主演で、中国では先月23日から公開されている。
台湾で開催中の映画祭・金馬影展にも出品されている同作のPRのため、このほど行定監督が台湾入り。映画の舞台は上海だが、実はもともと台北を舞台にしており、脚本も完成させていたことを明らかにした。
行定監督によると、台北市民が大好きな娯楽「エビ釣り」も取り入れる予定だった。主人公の男女はプールではなく、エビ釣り場で出会わせるつもりだったという。監督の「エビ釣り」熱はかなり深いようで、「次の映画では絶対にエビ釣りのシーンを入れる」と宣言している。
「真夜中の五分前」には台湾の俳優ジョセフ・チャン(張孝全)も出演している。06年の台湾映画「花蓮の夏」を見た時から気に入っており、キャスティングで名前が挙がった時、即座に決定したという。
起用したい台湾の役者については、俳優では親交のあるチャン・チェン(張震)、女優ではグイ・ルンメイ(桂綸[金美])を挙げている。特にグイ・ルンメイについては、「自分の中ではアジアでトップの女優」と絶賛を送っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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