APECで日本への歩み寄りを見せた中国、「対日本の政策を調整か?」の質問に外交部が回答―中国

Record China    2014年11月14日(金) 9時5分

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13日、中国外交部は、中国の対日・対フィリピンの姿勢について発言した。写真は中国外交部の13日の定例記者会見。

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2014年11月13日、中国外交部は、中国の対日・対フィリピンの姿勢について発言した。中国国営ニュースサイト・CRI Online

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13日の同部の定例記者会見で、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)で中国は日本やフィリピンに対し歩み寄りの姿勢を見せたが、これは領土問題による緊張状態を緩和することが目的か?中国が関連政策を調整していると意味するものか?」との質問が上がった。

これに対し、洪磊(ホン・レイ)報道官は、「今回のAPECで中国の指導者は各国首脳と意見交換し、関連国との関係改善及び発展に関して中国側の立場を改めて示した。領土問題において中国は、国家の主権と領土を守るという明確で一貫した立場を堅持している。同時に、対話での解決を第一に考え、共に地域の平和と安定及び発展を維持したいと考えている」と中国側の姿勢を改めて示した。(翻訳・編集/内山

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