2014年11月14日、韓流人気グループ・EXO（エクソ）のリーダーである韓国人のSUHOが、「親日派」と韓国ネットで広まっていることに中国のネットユーザーが関心を示している。

【その他の写真】

韓国・聯合ニュースによると、SUHOの父親である順天郷大学のキム・ヨンハ教授がかつて親日的な市民団体に所属していたため、SUHOは「親日派の息子」で、「日本占領時に日本政府と結託した人物の子孫」とのうわさがネットで広まっている。これに対しキム・ヨンハ氏は、「法的な責任を追及する」と怒りをあらわにしている。以下は中国のネットに寄せられたコメントの一部。

「SUHOは毅然とした態度でこのうわさに対応するべき。でないと『親日派』のうわさは消えない」

「メンバーの脱退にリーダーの親日派デマ、2014年のEXOは多難だな」

「仮にこのうわさが政治問題にまで発展すると、EXOは存続の危機にさらされるだろうな」

「親日でもそうでなくても、中国には関係ない」

「韓国のネットは何でもありだな」

「日本のファンが聞いたらどう思うのかな？」

「韓国人は面白いな。親日がどうした？そんなに日本が嫌いなら日韓の交流を断絶すればいい。自国の芸能人を日本に進出させなければいいではないか。日本人の金を稼ぐときは何も言わないくせに、日本で韓流が下火になると批判してくる。全く、言葉を失うよ」（翻訳・編集/内山）