エディ・ポン主演のカンフー映画「黄飛鴻」、人気高く続編計画も浮上―香港

Record China    2014年11月17日(月) 15時8分

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16日、伝説のカンフーヒーロー・黄飛鴻を描く話題作「黄飛鴻之英雄有夢」のロイ・チョウ監督が、続編の計画を明らかにした。

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2014年11月16日、伝説のカンフーヒーロー・黄飛鴻(ホアン・フェイホン)を描く話題作「黄飛鴻之英雄有夢」のロイ・チョウ(周顕揚)監督が、続編の計画を明らかにした。新華網が伝えた。

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ツイ・ハーク徐克)監督とジェット・リーによる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの主人公でも知られ、中華圏では誰もが知るカンフーヒーローの黄飛鴻。その最新作となるのが、台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)主演の「黄飛鴻之英雄有夢」。第11回香港アジア・フィルム・フェスティバルでクロージング作品に選ばれて好評を博し、いよいよ今月21日に公開を迎える。

チョウ監督によると、黄飛鴻を主人公にした映画はこれが通算103本目。しかし、内容はこれまでと全く違う「青春映画」で、若い観客の目を意識して作ったものだという。「カンフー、アクション、筋肉の3つに注目してほしい」と語っている。

さらにチョウ監督は、早くも続編の計画があることを明らかに。すでに脚本制作は進んでおり、「黄飛鴻之英雄有夢」の興行成績によって、本格的に動き出せるという。

主演のエディ・ポンはアクション出身ではなく、カンフーの経験もゼロ。約半年にわたって南拳の猛特訓を重ね、撮影に臨んだ。エディはこれまで、体操選手や格闘技選手を代役なしで演じ、成功を収めてきた。それだけにチョウ監督は、「半年でカンフーを叩き込まれるという苦しみに耐えられるのは、彼しかいないと思った」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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