アリババのジャック・マー会長、初恋の人は日本人!スポ根ドラマで心を奪われた女優とは―中国メディア

Record China    2014年11月18日(火) 20時14分

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17日、資産総額2兆7000億円といわれているアリババ集団の創始者、ジャック・マー氏の「初恋の人」は、テレビドラマを見て心を奪われた日本人女優だった。写真はマー氏と荒木由美子。

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2014年11月17日、中国電子商取引最大手のアリババ集団の創始者で会長を務めるジャック・マー(馬雲)氏の「初恋の人」は、テレビドラマを見て心を奪われた日本人女優だった。中国メディア・一財網が伝えた。

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資産総額2兆7000万円で中国一の富豪となったマー氏は、国内外の芸能界やスポーツ界の友人も多い。だが、マー氏にとって夢にまで見た「あこがれの存在」は、日本人女優の荒木由美子だ。少年時代に見た日本のスポーツ根性ドラマ「燃えろアタック(中国名は排球女将)」に強い影響を受けた。このドラマは、中国で視聴率80%以上を記録した大ヒットドラマで、「今の成功があるのも、勇気やくじけない心の強さ、他人への優しさにあふれた主人公の小鹿純子(日本名は小鹿ジュン)を心の支えにしていたからだ」と公言してはばからない。その小鹿純子を演じていた荒木由美子に、すっかりほれ込んでしまったという。

荒木由美子と直接会いたいというマー氏の夢は、2003年にかなえられた。アリババドットコムが彼女を中国に招聘(しょうへい)したのだ。マー氏はその後日本でも彼女と数回会って記念写真を撮っている。「小鹿純子は私たちの世代のアイドルであり、私たちのチャレンジ精神を鼓舞してくれた大切な存在だ」と語っている。(翻訳・編集/本郷)

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