韓国の人口構成、“黄金期”は間もなく終了=2015年から本格的な高齢化社会に突入

Record China    2014年11月20日(木) 11時10分

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19日、人民日報(電子版)は韓国メディアの報道を引用し、韓国の人口構成は2015年以降「逆三角形」に推移し、本格的な高齢化社会に突入すると伝えた。写真は韓国・ソウル。

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2014年11月19日、人民日報(電子版)は韓国メディアの報道を引用し、韓国の人口構成は2015年以降「逆三角形」に推移し、本格的な高齢化社会に突入すると伝えた。

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韓国・聯合ニュースは同国の証券企業のデータを紹介し、「2015年以降、韓国の人口構成は中年層が多いダイヤモンド型から、高齢者が多い逆三角形型に推移する。人口構成の黄金期と言われるダイヤモンド型は、国内の消費や需要といった、中年層をターゲットとした企業が恩恵を受けるが、逆三角形型に推移するとこれらの企業は生存が危ぶまれる」と指摘している。

さらに、「高齢化が進めば医療分野での消費が予想されるため、投資家らは製薬関連企業に目を向けるだろう」と分析している。(翻訳・編集/内山

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